102日目 これは遅延評価勉強法なのか

僕は理解が遅い。


というか、理解しようと思い立つまでが遅い。
専門分野の勉強でも、わからないことはわからないままに放置プレイ。
一ヶ月二ヶ月たってふと思い出したように調べ始める。だから試験では悲惨な点を取ることがままある。そうやって寝かせておいてから調べたことはめったに忘れないのがせめてもの救い。

ループの回数だけアスタリスクを表示 - yaottiの日記 - ハチロク世代
これは4/19のエントリだから二ヶ月前なのだけれど、Cで書かれたソースをやっと理解した。

参考:K&R日本語版 p.139 5.10 コマンド行の引数

int main(int argc, char *argv[])

これがなんだかわからなくて放置してた。

それがやっとわかった。
コマンドラインでプログラムを呼び出すとき、プログラム名(***.exeの***の部分)の後にスペースを空けて文字列を打ち込む。すると文字列はスペースを区切りにargv[1]から順に格納される。*** hoge fugaと打ち込めばargv[1]はhoge、argv[2]はfugaだ。
そしてargv[0]には呼び出されたプログラム名が入る。

argcってのはargv[]配列の要素の個数だから、この場合はargc == 3。

id:yaottiのプログラムの実行結果はこんなかんじ。

ありがと、ひとつかしこくなったよ。